WordPressのプラグイン更新で失敗しないための事前チェックリスト|現場で使える実践テクニック

C
クリオ
Web制作ディレクター / フロントエンジニア

こんにちは!

今日は「WordPressのプラグイン更新で失敗しないための事前チェックリスト」について解説します。

僕も現場で何度も経験してるんですけど、プラグインの更新ほどドキドキする作業ってないんですよね。
「更新ボタンを押したら、いきなりサイトが真っ白くなった」「更新後にフォーム機能が動かなくなった」みたいなトラブル、ほんまによくあります。
でもね、しっかり事前チェックをしておけば、こういった失敗は防げるんです。
今回は、僕が現場で実際に使ってるチェックリストを、そのままシェアしちゃいます。

プラグイン更新トラブルの本当の原因

「なんで更新するだけでエラーが出るんですか?」って聞かれることがめっちゃ多いんですけど、実は原因はいくつか考えられるんです。

一番多いのが、プラグイン同士の相性問題です。
例えば、あるプラグインが更新されると、別のプラグインと競合してしまう、みたいなことですね。
特に、SEO対策プラグインとキャッシュプラグインの組み合わせとか、ほんまに相性が難しいんですよ。

次によくあるのが、WordPressのバージョンとの非対応です。
プラグイン側は「WordPress 6.0以上対応」って書いてあるのに、実際は6.2まで正式テストしてない、みたいなケース。
その場合、更新したら機能が動かないことがあります。

そして意外と多いのが、テーマ側のカスタマイズとの衝突
テーマにカスタムコードが含まれてると、プラグイン更新時に思わぬエラーが出ることがあるんです。
僕も昔、クライアントのカスタマイズコードに気づかずに更新して、お客さんに怒られたことあります(笑)。

更新前に必ず確認する3つのポイント

では実際に、どうやって事前チェックするのか。
僕が現場で必ず確認する3つのポイントをお話しします。

ポイント1:プラグインの「最後の更新日」を見る

これ、めっちゃ重要です。
プラグインの詳細ページを開いて、「最後に更新されたのはいつか」を確認してください。
もし3ヶ月以上更新されていないプラグインだったら、ちょっと慎重になった方がいいですね。
特に、セキュリティ関連のプラグイン(例えば Wordfence とか All In One WP Security )は、定期的に更新されていることが絶対条件です。

古いプラグインって、脆弱性が見つかっても放置されてることがありますから、更新履歴を見るだけで、そのプラグインがちゃんとメンテナンスされてるかどうかが判断できるんです。

ポイント2:対応WordPressバージョンを確認する

プラグインの詳細ページに「Requires WordPress」って書いてありますね。
ここに書いてあるバージョン以上なら対応してます、という表示なんですが、
大事なのは「最後にテストされたWordPressバージョン」です。

例えば、最後にテストされたのが WordPress 5.8 で、今あなたが使ってるのが WordPress 6.3 だったら、めっちゃ古いんですよ。
その場合、更新する前に、テスト環境で動作確認することを強くお勧めします。

ポイント3:プラグイン間の相性をチェック

これが一番難しいんですけど、同じ機能を持ってるプラグインを複数入れてないか確認してください。
例えば、キャッシュプラグインを2つ入れてるとか、バックアップを複数のプラグインでやってるとか。

あとね、ほんまに注意したいのが「テーマに付属のプラグインと、プラグイン管理画面のプラグインが競合してる」というケース。
有料テーマだと、テーマ内にプラグイン機能が含まれてることがあって、そこにさらに別のプラグインを入れると、競合することがあるんです。

安全な更新手順とテスト環境の活用

では、実際にどうやって安全に更新するのか。
僕が毎回やってる手順をご説明します。

ステップ1:バックアップを取る

絶対に、まずバックアップを取ってください。
データベースだけじゃなくて、ファイル全体のバックアップです。
理想は、プラグイン更新前のサイト全体をスナップショット保存しておくことですね。

WordPressのバックアップについては、UpdraftPlusBackWPup みたいなプラグインを使うのが簡単です。
ただしね、バックアッププラグインを使うなら、定期的に実際に復元テストもしておくことをお勧めしますよ。

ステップ2:テスト環境で先に更新する

本番環境で更新する前に、テスト環境で同じプラグインを更新してみるんです。
もし問題が出たら、そこで気づけますからね。

テスト環境がない場合は、ローカルでWordPressの複製を作って、そこで試すといいですよ。
デスクトップに wp-local みたいなフォルダを作って、そこにテスト用のWordPressを構築すれば、いつでも試せます。

ステップ3:本番環境で更新後、しっかりテストする

本番で更新したら、いくつかの画面で動作確認をしてください。
特に、そのプラグインが関連してるページ(例えば、フォームプラグインなら問い合わせフォーム、SEO対プラグインなら投稿画面など)で、ちゃんと動いてるか確認することが大事です。

僕は更新後、必ず自分でサイトを一通り触ってみます。
フロントエンド、管理画面、スマートフォン表示、いろいろですね。

実際に使える事前チェックリスト

では、僕が実際に現場で使ってるチェックリストを、そのまま紹介しちゃいます。
プラグイン更新のたびに、このリストを確認してから進めてください。

プラグイン更新前チェックリスト

  1. バックアップの確認
    □ データベースのバックアップは取ったか
    □ ファイル全体のバックアップは取ったか