WordPressの重い原因はプラグイン!不要なプラグインを整理する実践ガイド|現場で使える実践テクニック

C
クリオ
Web制作ディレクター / フロントエンジニア

こんにちは!

今日は「WordPressの重い原因はプラグイン!不要なプラグインを整理する実践ガイド」について解説します。

現場でよく見るプラグイン過剰問題

僕も最初のころ、クライアント案件でサイトが遅いって相談を受けてWordPressの管理画面を開いたんです。
そしたら、もうほんまにめっちゃいっぱいプラグインが入ってるやん。
数えてみたら40個以上。
その中には、実は使われていないものばかりだったんですよ。

WordPressってプラグイン文化で成り立ってるんで、つい「これあると便利かな」って追加しちゃいがちなんです。
僕も昔は「SEO対策のプラグイン3個」「バックアップ2個」「キャッシュプラグイン複数」みたいに、同じ機能のプラグインを重複して入れてました。
その結果、サイトが遅くなるわ、プラグイン同士が干渉するわで、もう大変でしたね。

現場で見るのは、こういうパターンです。

  • 数年前に入れたプラグインが放置されている
  • テーマに同じ機能が付いてるのに、プラグインでも実装されている
  • サイト構築時に「一応入れておこう」で入れたまま忘れてる
  • 複数の管理者が別々にプラグイン追加してて、重複している
  • アップデートが止まってるプラグインがそのまま残ってる

WordPressのパフォーマンス改善って、実は画像最適化やキャッシュ設定よりも、「プラグイン整理」が効くことがめっちゃ多いんですよ。

実は危険な「不要なプラグイン」の見分け方

ここで大事なのは、「使っているかどうか」だけじゃなくて、「本当に必要かどうか」を見極めることです。

まず、プラグインが重い理由を理解しておきましょう。

  • 全ページで読み込まれる
    プラグインは有効化すると、サイトの全ページで読み込まれます。
    使う場面は1ページだけでも、毎回読み込まれるわけです。
  • データベースクエリが増える
    多くのプラグインはデータベースにアクセスします。
    クエリが増えるほど、サイト全体が遅くなります。
  • JavaScriptやCSSの競合
    複数プラグインが同じJavaScriptライブラリを読み込んでたり、z-index競合があったりします。

では、具体的な判定方法をお話しします。

1. 本当に使ってるか確認する

これが一番大事です。
例えば「お問い合わせフォーム」プラグインが入ってるけど、実は使ってない、みたいなことよくあります。
テーマに付属の機能で十分だったり、既に別のプラグインで実装されてたり。

2. テーマの機能と重複していないか

最近のWordPressテーマって、ほんまに優秀で、SEO機能やスライダー機能を最初から搭載してるんです。
それなのに「SEO対策プラグイン」を別に入れてたら、そりゃ重いわけですよ。

3. アップデートが止まってないか

プラグインの詳細ページを見て「最後の更新: 2年前」とか書いてあったら、危険信号です。
セキュリティ脆弱性が修正されてない可能性があります。
そういうプラグインは容赦なく削除しましょう。

4. 他のプラグインで代替できないか

例えば、バックアップならUpdraftPlus一つで十分だったりします。
複数入れる理由がなければ、機能が多いやつに統一したほうがいいですよ。

プラグインを安全に整理するステップバイステップ

いきなり削除するのは危険です。
僕も失敗した経験があるので、安全な整理方法をお伝えします。

ステップ1: まずはリストアップしる

WordPressの管理画面で「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」を開いて、全部をスクショまたはExcelにリストアップします。
その時に、各プラグインについて以下をメモしておきます。

  • プラグイン名
  • 何の機能か
  • 有効化してるか、無効か
  • 最後のアップデート日
  • 実装者(テーマか他のプラグインか)

ステップ2: 候補を無効化して様子を見る

「このプラグイン、もしかして不要かな」って思ったものから、いきなり削除するんじゃなくて、無効化してください。
そのまま1週間、2週間サイトを運用してみるんです。
問題が出なければ、削除しても大丈夫。

ステップ3: 本当に必要なもの以外は削除

削除する前に、必ずバックアップを取ってくださいね。
僕もプラグイン削除で、うっかりカスタムデータを失ったことあります。
WordPressはWP-CLIでコマンド削除することもできますが、管理画面から削除・アンインストールするほうが安全です。

削除のコマンドは以下のような感じですが、初心者さんは避けたほうがいいですよ。

  • 管理画面「プラグイン」ページで削除対象を選択
  • 「削除」ボタンをクリック
  • 「プラグインファイルを削除しますか?」に「はい」

ステップ4: 整理後、パフォーマンスを測定

GooglePageSpeed Insightsなどで、プラグイン整理前後の速度を比較するといいですよ。
けっこう劇的に変わることが多いです。
現場の案件でプラグイン20個削除したら、ページ読み込み速度が3秒から1.5秒になったことあります。

ステップ5: 今後の運用ルールを決める

もう二度と同じ状態にならないよう、チーム内でルールを作ることをお勧めします。

  • 新しいプラグインは追加前にチーム内で相談
  • 月1回、使ってないプラグインないか確認
  • テーマ機能と重複してないか確認
  • セキュリティアップデートが止まったら即削除

これだけで、余計なプラグイン地獄にはまる確率がめっちゃ減りますよ。