WordPress納品前に必ず確認すべき「メディアライブラリの整理」|クライアント更新で壊れない仕組みづくり

WordPress納品前に必ず確認すべき「メディアライブラリの整理」|クライアント更新で壊れない仕組みづくり
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クリオ
Web制作ディレクター / フロントエンジニア

こんにちは!

今日は「WordPress納品前に必ず確認すべき『メディアライブラリの整理』」について解説します。

納品後のメディアライブラリが大変なことになる理由

実は僕も昔、WordPressサイトを納品した半年後に「画像が見つからない」というクライアントからのお問い合わせを受けたことがあります。
原因を調べてみると、メディアライブラリがめっちゃカオスな状態だったんです。

「画像_1」「画像_2」「photo01」「temp」「古い」みたいなフォルダとファイルが混在していて、ほんま、どれがどのページで使われているのか全然わからん状態やったんですよ。

WordPressのメディアライブラリって、制作中は「とりあえずアップロード」で済ませちゃいがちなんです。
でもクライアントに引き渡す段階では、ここをちゃんと整理しておかないと、納品後の更新作業でめっちゃ手間が増えるんですよ。

メディアライブラリを整理する3つの鉄則

1. 統一した命名規則でファイル名を整える

まず大事なのがファイル名です。
「top-hero-01.jpg」「about-profile-photo.jpg」みたいに、どのページのどの用途なのかが一目でわかるように統一した命名規則を作っておくといいですよ。

クライアントが画像を差し替える時に「どの画像を選べばいいんだろう…」と迷わなくて済みます。
僕の現場では以下みたいな形式で統一してます:

  • page-name_element_number.jpg(例: top_hero_01.jpg
  • about_profile_woman.jpg(ページ名_用途_補足)
  • news_thumbnail_20240115.jpg(ページ名_用途_日付)

こうしておくと、ファイル一覧を見ただけで「あ、これはトップページのヒーロー画像だな」ってすぐわかります。

2. フォルダ階層をシンプルに保つ

WordPressのメディアライブラリにはフォルダ機能があります。
深くネストさせすぎるのは避けた方がいいですよ。

よくあるのが、ページごと>要素ごと>日付ごと みたいに3段階以上に分けちゃうパターン。
こうなると、クライアントが「あ、この画像どこにあるんだろう…」って迷路に迷い込みます。

僕のおすすめは、こんな感じのシンプル階層です:

  • /images/pages(各ページの画像)
  • /images/common(ロゴ、アイコン、背景など共通要素)
  • /images/news(ブログ記事の画像)
  • /images/archive(使わなくなった古い画像)

最大3階層までにしておくと、クライアントも探しやすいですよ。

3. 使われていない画像を削除する

制作中の試行錯誤で「とりあえずアップロードした」画像ってありますよね。
こういった不要な画像は、納品前に必ず削除しておくといいです。

WordPressのメディアライブラリで「添付ファイル」として表示されない画像は、サイトで実際に使われていない可能性が高いです。
「本当に必要かな?」と思ったら、思い切って削除しちゃいましょう。

不要な画像が残ってると、クライアントが「この画像、どこで使ってるんだろう?」って混乱する原因になります。

クライアントが混乱しない仕組みづくり

メディアライブラリを整理するだけじゃなくて、クライアント向けの「画像管理マニュアル」を作成しておくといいですよ。

内容としては:

  • ファイル命名規則の説明
  • フォルダ構成図
  • 「新しい画像をアップロードする時は、どのフォルダに入れるのか」の指示
  • 「古い画像は削除していいのか、保管しておくのか」の判断基準

こういったものをドキュメント化しておくと、納品後の問い合わせが圧倒的に減ります。

特に重要なのが「アーカイブ」フォルダの説明です。
クライアントが「昔の画像を削除してもいいですか?」って迷わなくて済むように、「使わなくなった画像はここに移動させてください」って指示しておくといいですよ。

まとめ

WordPress納品時のメディアライブラリ整理って、地味な作業なんですけど、ほんまに大事なんです。
納品後の保守性が大きく変わります。

チェックリストとしてはこんな感じです:

  • 全ての画像ファイル名が統一された命名規則になっているか
  • フォルダ階層が3階層以内になっているか
  • 使われていない画像が削除されているか
  • クライアント向けの管理マニュアルが用意されているか

これらをチェックして納品すれば、クライアントも「あ、こういう構成なんだ」って理解しやすくなって、その後の更新作業がスムーズになります。

納品前の最終確認で、ぜひ実践してみてください。

Web制作で困ったことがあったら、またこのブログを覗いてくださいね!

― クリオ