SEO対策で意外と見落とされる「制作前チェックリスト」|クライアント要望との齟齬を防ぐ秘策

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クリオ
Web制作ディレクター / フロントエンジニア

こんにちは!

今日は「SEO対策で意外と見落とされる制作前チェックリスト」について解説します。

僕が実際に失敗した「制作後の大修正」の話

正直に白状するんですが、僕も駆け出しの頃、めっちゃ痛い経験をしました。
あるクライアントさんのサイト制作を受注して、デザイン・コーディングを完了して納品したんです。
その時は「SEO対策もしときますね」って軽く言ってしまったんですよ。

でもね、いざ納品直前になって初めてクライアントから「実は競争キーワードは〇〇で、対象地域は全国じゃなくて関西限定やねん」という情報が出てきたんです。
その時点でもう構造化データも内部リンク設計も完了してたんで、もう大変やったんです。

あのときほんまに後悔しましたね。
制作の進行表だけは完璧やったのに、SEO戦略の部分で大きな確認漏れがあったんです。

だからこそ、今は制作開始前に「SEOに関わる全事項を確認する」という習慣を絶対に挟むようにしてます。
実はこれが、後々のトラブルを防ぐめっちゃ重要なステップなんですよ。

クライアントとのSEO要望をすり合わせるチェックリスト

僕が現場で使ってるチェックリストを、今日は皆さんにシェアしたいと思います。
これを制作キックオフの前に、必ずクライアントに質問するようにしてます。

1. ターゲットキーワード・検索意図の確認

一番よくある勘違いが「クライアントが思ってるキーワード」と「実際に狙うべきキーワード」がズレてることです。

  • 「狙うべきメインキーワードは何か?」(例:「リノベーション 東京」なのか「東京 中古物件」なのか)
  • 「検索ボリュームの優先度は?」(月間1000検索のビッグワード狙いか、月間100の長尾キーワードか)
  • 「検索ユーザーがどんな悩みを持ってるか理解してるか?」(購買意欲が高い人か、情報収集段階か)

これをスプレッドシートにまとめて、クライアントと一緒に確認するんですよ。
大事なのは「クライアントの主観」じゃなく「実データ」で判断することです。

2. サイト構成・ページ階層の確認

内部リンク設計に関わる部分ですが、制作前に決めておく必要があります。

  • 「トップページの重要度は?」(全キーワードで狙うのか、ブランド認知だけか)
  • 「カテゴリページとブログ記事の役割分担は?」
  • 「深さは何階層まで?」(/category/subcategory/articleみたいなURLになってないか)
  • 「孤立ページになってないか?」(どのページからも到達できないページがないか)

これが設計段階で曖昧だと、後でCSS修正なんかより手がつけられなくなるんですよ。

3. 既存サイトがある場合は移行計画の確認

リニューアルのときはほんま重要です。

  • 「301リダイレクトをどこまで設定するか」(全ページか、カテゴリごとか)
  • 「301設定の期間は?」(3ヶ月か、1年か、永続か)
  • 「既存のSEO資産は引き継げるか」(被リンク、ドメインパワーなど)

この辺をしっかり詰めておかないと、検索順位がガタガタになるんです。

4. 実装の優先度確認

これもクライアントと一緒に決めておくといいですよ。

  • 「タイトルタグ・メタディスクリプションはクライアント側で管理するのか、こちらで提案するのか」
  • 「ブログ記事を今後投稿していく予定があるか」(あれば構造化データのBlogPostingを用意しとく)
  • 「サイトマップやロボットテキストは誰が管理するか」

制作開始前に確認すべき「技術的なSEO環境」

次は、技術的な側面で見落としがちなポイントです。

レンタルサーバー・CMS周りの確認

クライアントが「WordPressがいい」って言ったから何も考えずに導入する…これはダメなんです。

  • 「サーバーのHTTPS対応は?」(SEOの必須条件ですよ)
  • 「ドメインは新規か、既存を使うか」(既存なら301の設定が必要)
  • 「CMSの更新性は良好か」(SEOは継続的な更新が大事です)
  • 「プラグインでSEO対策できる環境か」(Yoast SEOやRank Math入れられるのか)

特にクライアントが格安レンタルサーバーを指定してきたときは注意が必要です。
「ここはSSL証明書が有料オプションです」とか「.htaccessが触れません」みたいなことになると、SEO対策そのものができなくなるんですよ。

キャッシュやCDNの設定確認

コアウェブバイタルズ(Core Web Vitals)が重要になった今、この確認は必須です。

  • 「ブラウザキャッシュはどこまで設定するか」(静的ファイルはどれくらいの期間キャッシュか)
  • 「CDNを導入するのか」(CloudflareとかNetlifyとか)
  • 「画像最適化の仕組みはあるか」(Next.jsの<Image>みたいな自動最適化機能か)

これが不十分だと「制作後にページスピードが理由でSEO順位が下がる」みたいな悲劇が起きるんです。

アナリティクス・サーチコンソールの設定予定

「制作後にクライアントがSEO効果を測定できるか」を考えておく必要があります。

  • 「Google Analytics 4の設定は誰がやるのか」(こちかクライアント側か)
  • 「サーチコンソール登録時のサイトマップsitemap.xmlの位置」(/sitemap.xml/wp-sitemap.xmlか)
  • 「定期的なレポーティングをどうするのか」(無料ツール使うのか、有料ツール導入するのか)

僕の現場あるあるなんですが、制作完了後に「アナリティク