制作前に確認すべきSEO項目チェックリスト|現場で使える実践テクニック
こんにちは!
今日は「制作前に確認すべきSEO項目チェックリスト」について解説します。
デザイン段階で見落としがちなSEO要件
僕が現場でよく見かけるのは、デザイン段階でSEOのことを全く考えずに進んでしまうパターンです。
後になって「あ、これSEO的にマズいやん」って気づいて、修正の手戻りが発生する…ほんま、あるあるですよ。
まずクライアントとの打ち合わせ段階で確認しておくべき点をお話しします。
ページの階層構造とURLの決定
デザイン開始前に、サイト全体のURLはどうするのかを決めておくことが超大事です。
例えば、ブログ記事は /blog/記事スラッグ にするのか、/news/記事スラッグ にするのか、それとも /記事スラッグ でいくのか。
これを後から変更すると、既存のリンクが全部死んでしまいますから。
あと、階層が深すぎないか確認するといいですよ。
SEO的には /category/subcategory/page/ くらいまでがベターで、それ以上深いと少し評価が下がる傾向にあります。
ページごとのメタ情報のスペース確保
タイトルタグやメタディスクリプションは、デザイン段階で「どこに表示するのか」を決める必要があります。
特にメタディスクリプションは、検索結果画面に表示されるスニペット部分ですから、ユーザーが思わずクリックしたくなるような内容を書く必要があります。
ただし、HTMLの <head> 内に書くメタディスクリプションは表示されないものです。
だから「ここにこう表示される」というのは、デザイナーには理解されていないことが多いんですよね。
簡単に説明資料を用意しておくといいですよ。
実装前に営業・クライアント側で確認すること
制作を始める前に、絶対に営業さんやクライアントと確認しておくべき項目があります。
ここをスキップすると、後々「SEO対策が甘い」って言われちゃいます。
キーワード戦略の確認
めっちゃ重要なのが、「このページは何というキーワードで上位表示を目指すのか」という確認です。
例えば同じ商品紹介ページでも、「iPhone 14 価格」を狙うのか「iPhone 14 スペック比較」を狙うのかで、コンテンツ構成は変わります。
僕も最初は「とりあえずSEO対策できたサイトを作ります」みたいな返答をしてしまっていたんですけど、実際にはキーワード選定がめっちゃ大事なんですよ。
キーワード選定がなされていないと、後から「このキーワードで上位を取りたい」って言われても、既に作ってしまったコンテンツじゃ難しくなってしまいます。
- 主要キーワード(メインで狙うキーワード)
- 関連キーワード(補助的に狙うキーワード)
- 競合分析(ライバルサイトはどんなコンテンツを作っているか)
- 検索ボリューム(月間どのくらい検索されているか)
この4つは最低限、クライアントと一緒に確認するといいですよ。
既存サイトがある場合のリダイレクト計画
リニューアル案件の場合、既存URLを新しいURLにどう対応させるかが重要です。
これを決めておかないと、SEO的な評価が引き継がれず、一からやり直しになってしまいます。
例えば、古いサイトの /product/item-001.html を新しいサイトの /products/item-001/ に移す場合、301リダイレクトを設定する必要があります。
この計画を事前に立てておくだけで、後の実装がスムーズになります。
制作開始時にやるべきSEO準備タスク
さあ、いよいよ制作開始!という段階で、フロントエンド側がやっておくべきチェックリストをお伝えします。
HTMLの基本構造を確認する
実装に入る前に、以下の項目をチェックリストに入れておくといいですよ。
<h1>が1ページに1個だけあるか- 見出しタグの階層が正しいか(
<h1>→<h2>→<h3>の順) <meta name="description">が全ページに設定されているか<title>がページごとにユニークな内容になっているか- 重要な画像に
alt属性が付いているか - 内部リンクが適切に張られているか
これらは実装の初期段階で決めておくと、後で修正する手間がぐっと減ります。
構造化データ対応の判断
構造化データ(JSONスキーマ)を入れるかどうかも、事前に判断しておくといいですよ。
例えば企業サイトなら Organization、記事ページなら Article、商品ページなら Product みたいな感じで。
これを後から「やっぱり付けといて」って言われると、既に実装が進んでいるので大変です。
最初から「どのページに構造化データを付けるのか」を決めておくと、スムーズですよ。
分析ツールの設定確認
制作完了後に「アクセス解析が全く取れない」って問題が起きないように、事前にGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールのコードを用意しておくといいです。
実装段階で組み込めば、本番公開後すぐにデータが取れます。
ほんま、これを忘れてしまうと、最初の数週間のデータが取れなくなってしまうんですよ。
スタート地点のデータがないと、後の成果測定が難しくなります。
まとめ
制作前のSEOチェックリストは、結局のところ「準備をしっかりすること」の大切さを教えてくれます。
デザイン段階での確認、営業・クライアント側での打ち合わせ、実装前のタスク確認…これら3つを順番に進めていくだけで、後々のトラブルがめっちゃ減りますよ。
最初は「あ、こんなに確認することあるんだ」って思うかもしれません。
でも実装が始まってから「あ、あの確認してなかった」って気づくより、ずっとマシです。
ぜひ、プロジェクト開始時にこのチェックリストを活用