修正依頼を正確に伝えるコツ|認識のズレをなくす実践テクニック
こんにちは!
今日は「修正依頼を正確に伝えるコツ」について解説します。
Web制作の現場で、もっともトラブルが起こりやすい場面のひとつが「修正依頼の伝達」なんですよね。
僕も新人の頃、クライアントからの修正依頼を曖昧に受け取ってしまい、エンジニアに間違った指示を出してしまったことがあります。
その結果、何度も修正→差し戻しの繰り返しになってしまい、ほんま大変やったんです。
実は、修正がスムーズに進まない理由のほとんどが「言葉の解釈のズレ」なんです。
今回は、そのズレをなくすための具体的なテクニックをお伝えしますね。
修正依頼が曖昧になる理由
クライアントから「ここ、もうちょっと綺麗にしてほしい」とか「色をもっと目立つようにして」みたいな依頼をもらうことって多いですよね。
このセリフ、一見するとシンプルなんですが、実は無数の解釈ができるんです。
「綺麗にする」って何を指してるんでしょう?
- 余白を広げる?
- フォントサイズを変える?
- 要素を整列させる?
- 背景色を変える?
「目立つようにする」も同様です。
色を濃くするのか、サイズを大きくするのか、アニメーションを付けるのか……めっちゃ多くの選択肢があるんです。
この曖昧さがあると、エンジニアは自分の解釈で実装してしまい、クライアントの期待とズレるわけです。
結果、修正→差し戻し→修正のループになってしまうんですよね。
具体的な表現に変換する3つのポイント
ここからが大事です。
クライアントからの曖昧な依頼を、実装可能な具体的な指示に変換する方法をお伝えします。
ポイント1:数字や単位で表す
「もうちょっと」「もう少し」みたいな相対的な表現を、数字に変換しましょう。
例えば、クライアントが「余白をもっと増やしてほしい」と言ったとしましょう。
これを「上下の余白を現在の20pxから40pxに変更します」と具体的にするんです。
もしクライアントが「そこまで大きくなくていい」と言ったら、30pxにするとか、
「もっと大きく」なら50pxにするとか、段階的に調整できるわけです。
色についても同じです。
「もっと濃い色に」じゃなくて「#333333から#111111に変更します」という感じですね。
ポイント2:変更前後を明確にする
「何が」「どうなるのか」を明確にしましょう。
- 変更対象:「トップナビゲーションのボタンテキスト」
- 現状:「白色、
14px」 - 修正後:「白色、
16px、太字」
このように整理すると、めっちゃわかりやすくなります。
エンジニアも正確に実装できますし、クライアントとの認識のズレも防げるんです。
ポイント3:「どこに」が重要
ページ全体の修正なのか、特定の要素だけなのか、ここをハッキリさせましょう。
「フォントサイズを大きくしてほしい」という依頼でも、
- 「トップページの見出しだけ」なのか
- 「全ページの見出し」なのか
- 「本文テキスト全般」なのか
これによって修正の範囲がまったく違ってきます。
常にスコープを確認することが大事やん。
スクリーンショット&箇条書き作戦
僕が現場で実際に使ってるテクニックをひとつ紹介しますね。
クライアントからの修正依頼をもらったら、以下の3ステップを実践するといいですよ。
ステップ1:スクリーンショットに直接描き込む
クライアントからもらった修正依頼を、該当箇所が見えるスクリーンショットに描き込んでもらいます。
矢印を引いたり、円で囲んだり、コメントを入れたりしてもらうんです。
これなら「どこを」指してるのか、ビジュアルで完全に共有できます。
誤解の余地がないんですよね。
ステップ2:修正内容を箇条書きにまとめる
スクリーンショットをもらったら、それを元に僕自身が「修正確認シート」を作成します。
例えばこんな感じですね:
- 【トップページ ヒーロー画像下のテキスト】色:現在の黒から濃いグレー(
#444444)に変更 - 【全ページ CTA ボタン】サイズ:現在の
14pxから16pxに変更、背景色:現在のライトブルーをより濃いブルーに - 【お問い合わせページ フォーム】ラベルテキスト:太字にして目立たせる
こうすることで、修正内容が客観的に整理されます。
ステップ3:クライアントに承認をもらう
修正確認シートをクライアントに送って、「このような修正を予定していますが、間違いないでしょうか?」と確認するんです。
クライアントからOKをもらってから実装を始めれば、「こんなのじゃなかった」という事態は防げますよね。
ほんま、この一手間が後々の大きなトラブルを防いでくれるんです。
まとめ
修正依頼の伝達ミスは、結局「言葉の曖昧さ」が原因です。
だからこそ、以下の3つを意識するといいですよ。
- 数字や単位で表す
- 変更前後を明確にする
- 「どこに」「何を」かハッキリさせる
そしてスクリーンショット&箇条書き作戦を組み合わせれば、ほぼ完璧にズレを防ぐことができます。
最初は手間に感じるかもしれませんが、実際には修正回数が減るから、トータルの時間は短くなるんです。
ぜひ試してみてくださいね!