WordPressのデータベースが重くなる理由と実践的な最適化方法|現場で使える実践テクニック
こんにちは!
今日は「WordPressのデータベースが重くなる理由と実践的な最適化方法」について解説します。
なぜWordPressのサイトは時間とともに遅くなるのか
僕も最初、WordPressのサイトって最初は快適やけど、1年経つと段々重くなってくるのが不思議やったんです。
クライアントからも「最近サイトの動きが遅くなった」という相談をめっちゃ受けます。
実は、これはほぼ確実に「データベースの肥大化」が原因なんですよ。
WordPressは投稿、コメント、メタデータなど、ありとあらゆる情報をデータベースに保存しています。
何も手を入れないと、この情報がどんどん溜まっていくわけです。
削除したはずの記事の情報、スパムコメント、不要な設定値…こういったものが残ってたりするんです。
画像を最適化しても、キャッシュを設定しても、なぜか改善されないというケースはほぼこれですね。
今日の記事では、そういった根本的な問題を解決する方法をお話しします。
データベースの肥大化を招く3つの原因
1. リビジョンの蓄積
WordPressって、記事を編集するたびに「リビジョン」という履歴を勝手に保存してくれるんです。
便利やと思うかもしれませんが、100回編集した記事があれば、100個のリビジョンが保存されてるってわけですよ。
これが数百の記事あったら…想像つきますよね。
2. 自動保存(オートセーブ)データ
記事を編集してる最中、定期的に自動保存されますよね。
このデータもデータベースに残ったままになってることが多いんです。
現場でよく見るのは、こういったゴミデータが何千個も溜まってるサイトです。
3. スパムコメントとトラッシュ内のデータ
コメント欄を放置してると、スパムコメントがめっちゃ増えます。
また、削除した投稿やコメントって、最初は「ゴミ箱」に入るだけで、データベースからは消えてないんです。
手動で「完全削除」するまでずっと残ります。
すぐに実践できるデータベース最適化テクニック
データベース最適化プラグインを使う
ほんまに効果的やのは「WP-Optimize」というプラグインです。
これを使うと、以下のことが自動でできます。
- 不要なリビジョンを削除
- ゴミ箱内の完全削除
- スパムコメントの削除
- データベーステーブルの最適化(
OPTIMIZEコマンド実行)
インストール後、設定画面で「Database」タブを開いて「Run all optimizations」をクリックするだけです。
これだけで、多くのサイトは20~30%の速度改善を感じます。
手動で最適化する場合
プラグインに頼りたくない人向けに、手動方法もお伝えします。
WordPress管理画面から「WP Database Manager」などを使うか、PHPMyAdminで直接OPTIMIZE TABLEコマンドを実行できます。
ただし、手動の場合はデータバックアップを絶対に取ってからやってくださいね。
僕も若い頃、バックアップなしでデータベース操作して、冷や汗かいたことあります(笑)
リビジョンの上限を設定する
設定ファイルwp-config.phpに以下の一行を追加すると、リビジョンを最大5個までに制限できます。
define('WP_POST_REVISIONS', 5);
これを入れておくと、今後のリビジョン蓄積を防げます。
既に溜まってるものは別途削除が必要ですけどね。
定期的なメンテナンススケジュール
一度最適化しても、また時間とともに肥大化します。
なので、月1回くらいは最適化プラグインで掃除するといいですよ。
設定で「自動実行」を有効にすれば、勝手にやってくれるので楽です。
まとめ
WordPressのパフォーマンス問題は、実は画像やキャッシュだけじゃなく、データベースの健康状態が大切です。
特に長く運用してるサイトほど、データベースのメンテナンスを忘れがちなんです。
今日紹介した方法なら、どれもすぐに実践できるので、ぜひ試してみてください。
データベースがスッキリすると、ホスティング側の負荷も減るし、バックアップも早くなるし、良いことずくめですよ。
Web制作で困ったことがあったら、またこのブログを覗いてくださいね!
― クリオ